《職場の教養に学ぶ》
お題:協力体制
2026年10月30日(金曜)
【今日の心がけ】頼る勇気を持ちましょう
砂川昇建の思うところ
「人に頼ること」と「人と協力すること」は似ていますが、ビジネスにおいては重要な違いがあります。また、「人に頼りましょう」という考え方は、現代の組織運営では肯定的に捉えられることが多い一方で、頼り方によっては職務放棄や責任転嫁になり得ると考えられます。例えば、管理者である人が、部下に作業指示をした仕事を、さらに下の人間に丸投げすると、管理者から信頼を失うでしょう。つまり、この部下の存在価値が無いからです。ですから、苦手な事であれば、上司に相談して効率よく目標を達成出来る方法を提案するべきではないでしょうか?私の時代は、任務は絶対達成責任であり、達成できなければ「お前は要らない!」と言われました。厳しい環境だと思うでしょうが昔は当たり前でした。そして、打たれ強くなりました。学生の場合は、同じ授業料を払ってますから協力し合うのは不自然ではありませんが、社会人の場合は、まかされた仕事は任務です。自分で達成できるかが試されてもいます。「自分の責任を果たす自覚」と「目標を達成するための協力」が大切なのであり、自分の作業量を減らすための「頼る気持ち」は違うと思います。また、頼る事で協調性や信頼感を感じる事も違うと思います。自分の責任を果たさず協力を求める事はチームワークとは呼べないと思います。
著者 砂川昇建




