《職場の教養に学ぶ》
お題:パリおにぎり
2025年3月19日(水曜)
【今日の心がけ】異なる視点で見つめ直しましょう
砂川昇建の思うところ
おにぎりとおむすびは、どちらも日本の伝統的な米料理で、基本的には「ご飯を握って成形したもの」を指します。おにぎり(御握り)は、「握る」という動作から来ており、文字通り「ご飯を握って作るもの」。おむすび(御結び)は、「結ぶ」という言葉が関係しており、昔の日本では「米の神様への供え物」として神聖視された。おにぎりは、 三角、俵型、丸型など、形は自由。おむすびは、伝統的には三角形が多い。一説では「神様との縁を結ぶ」という意味から、三角形の形が重視される。「おにぎり」と「おむすび」は基本的には同じものを指します。ただし、言葉の背景や地域性によって微妙な違いがあるだけで、どちらを使っても問題ありません。現在では、多くの人がどちらの言葉を使っても違和感なく受け入れられています。あなたは「おにぎり」と「おむすび」、どちらの呼び方がしっくりきますか?
著者 砂川昇建




