《職場の教養に学ぶ》
お題：心の豊かさ
2024年12月16日(月曜)
【今日の心がけ】感謝の思いを伝えましょう
砂川昇建の思うところ
家庭と仕事の両立は、現代社会において多くの夫婦が直面する課題です。夫と妻の役割については、固定的な性別役割ではなく、お互いの状況、能力、価値観に基づいた協力と柔軟性が求められます。家庭と仕事を両立するためには、夫婦が「共に家庭を築き、支え合うパートナー」であるという意識を持つことが不可欠です。役割分担は「固定的」ではなく、「話し合い」を通じて調整します。家庭の価値観や目標を共有し、何を優先すべきかを夫婦で明確にします。時期や状況に応じて役割を変える柔軟性が大切です。妻は、家事や育児を一手に背負わず、夫と分担する意識を持つ。又、夫のキャリアや仕事のストレスに理解を示す。家事を「夫婦どちらかがやるべき」ではなく、「タスク」として分担します。父親も母親も家庭で積極的に関与することで、子どもの情緒的安定や社会性の発達が促されます。家庭と仕事の両立において、夫と妻の役割は固定的ではなく、柔軟性と協力が求められます。互いに助け合い、コミュニケーションを深めることで、家庭の安定と仕事の成功を両立させることが可能です。私の、個人的な感想では、子育てにバイブルは無いと思います。たとえ貧乏でも、片親でも、子供が成功する事例はたくさんあります。要は、親が子供にどのような背中を見せられるのかが（必死に生きているさま）大切だと思います。
著者 砂川昇建
