砂川昇建会長ブログ 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

砂川昇建 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

《職場の教養に学ぶ》

お題:言葉を添える

2026年10月15日(木曜)

【今日の心がけ】感謝の言葉を伝えましょう

砂川昇建の思うところ

感謝感激雨あられ」ですね。少し古風でユーモラスな言葉ですが、会社を長く経営している人ほど、実はこの言葉には重みが出てくると思います。会社での感謝というと、どうしても「部下が上司に感謝する」「社員が会社に感謝する」と考えがちです。でも長く組織を見ていくと、むしろ逆で、上に立つ人ほど、後輩や社員に感謝する理由が増えていくのではないでしょうか。「自分がやった」と思った瞬間に、感謝は消える 会社が成長すると、「自分が創った会社だ」「自分が判断したから成功した」と考えやすくなります。もちろん、それも事実の一部です。しかし、一人では会社はできません。営業が仕事を取ってくれる。技術者が顧客先で信用を積み重ねてくれる。総務が面倒な仕事を処理してくれる。新人を教える人がいる。失敗したときに誰かが尻拭いをしている。そして若い社員が入ってきて、次の世代をつくってくれる。経営者が知らないところで、毎日何百、何千という小さな仕事が行われ、その集合体が「会社」になっています。そう考えると、「俺が会社を大きくした」から、「みんなが、ここまで会社を運んできてくれた」へ、少し見え方が変わります。あります。「創業と守勢(守成)」について、貞観貞観政要から学びましょう。「創業と守成、いずれか難き」唐の名君、太宗が家臣たちに尋ねた有名な問いです。「創業と守成と、いずれか難き」つまり、「国を創ることと、創った国を維持していくことでは、どちらが難しいか」という問いです。家臣の房玄齢は「創業が難しい」と答えます。天下を取るまでには多くの敵と戦い、命を懸けなければならないからです。ところが魏徴は違いました。「守成の方が難しい」と答えます。国を創るときは、危機が目の前にあります。だから必死になります。人の意見も聞く。質素にする。優秀な人材を求める。失敗すれば滅びるから、緊張感があります。しかし成功すると、驕りが生まれる。 贅沢をするようになる。耳の痛いことを言う人間を遠ざける。「自分の判断は正しい」と思い始める。そして創業時の苦労を知らない次の世代が会社や国を引き継ぐ。だから守成の方が難しい、というわけです。太宗は「どちらも正しい」としたうえで、すでに創業の困難は過ぎたのだから、これからは自分たち全員で守成の難しさに向き合おうと答えました。そうです、創業、守勢どちらが優れているかではなく、どのような時でも全力で仕事に取り組む事が大切と教えてくれています。

著者 砂川昇建

未経験でも可能! 失敗しない働き方 貯蓄して働こう! ワンチーム型開発スタイル リアライズする会社 ベアフォスターホールディングス

過去の記事

過去記事カテゴリ一覧

みにプロ プログラマー 研修 砂川昇建 みにプロ 特別選考会 みにつくプログラミング 砂川昇建 みにプロ 無料体験セミナー 砂川昇建 みにプロ 失敗しない働き方 砂川昇建