《職場の教養に学ぶ》
お題:包装文化
2025年12月25日(木曜)
【今日の心がけ】包む心を大切にしましょう
砂川昇建の思うところ
包装文化の良しやし。今日のお題は結論はどうしたら良いのか分かりませんね。時代丁寧に包装することが美徳の時代もありました。ゴミになるからと嫌がる時代もあります。時代とともに考えや文化もかわります。結局、自分に軸のある美徳を持つ事が大事です。ただし “不変の美徳” と “時代対応の柔軟性” の両方を持つことが最も得策。つまり、軸は持つが、固執しない。これが最も賢く、尊敬される生き方になります。これを見誤ると、「良かれと思ってやったのに時代とズレる」ということが起きる。成功する人の共通点は、“2つの美徳の区別ができること” 守るべき美徳と、変えるべき美徳を分けている人は成功します。日本の経営の大家・松下幸之助もこう言っています。「原理原則は守る。しかし、やり方は時代に合わせる。」“美徳の押しつけ” は損になる。 例えば、過包装を「これが礼儀だ」と相手が望まないのに押しつける 。「自分はこういう人間だから」と周囲と協調しない。これは 自分の美徳が “強み” から “独りよがり” に変わる瞬間。つまり、結論はどうすれば良いのか?考えましょう!
著者 砂川昇建




