砂川昇建会長ブログ 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

砂川昇建 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

《職場の教養に学ぶ》

お題:初対面の印象

2025年9月13日(土曜)

【今日の心がけ】自らを信じる気持ちを高めましょう

砂川昇建の思うところ

ファーストインプレッションとは、初対面で相手に与える「最初の印象」形成されるのは一瞬(数秒〜数十秒)その後の人間関係の「土台」となり、後から修正するのが難しい場合が多い。ビジネスでは特に「信頼できるか」「安心して話せるか」が重視されます。メラビアンの法則とは、心理学者アルバート・メラビアンが研究した「人は他人の感情や態度をどの要素から判断するか」という法則です。有名な比率は以下です。視覚情報(見た目・表情・しぐさ)…55%。聴覚情報(声のトーン・話し方)…38%。言語情報(話の内容そのもの)…7%。 この研究は「好意や感情が矛盾して伝えられた場合」に限った実験結果です。 つまり「言葉と態度が違うとき、人は態度(非言語情報)を優先して受け取る」ということ。「内容は7%しか重要でない」と単純に解釈されることがありますが、それは誤解です。若い人たちは、見た目や現実をを重視する傾向にありますが、それは人間として未熟だからです。例えば、会社の役職が重職だったり、高級な車に乗っていたりするだけで人を信用してしまいます。第一印象は入口であり、信頼の基礎 → 見た目・雰囲気は確かに大きが傾倒しすぎてはいけない。しかしその後、言葉や行動で裏付けがなければ信頼は崩れる。逆に、最初は印象が地味でも「誠実な対応」「確かな実力」で信頼を積み上げられる。ファーストインプレッションは確かに強力だが、それはあくまでスタート地点。メラビアンの法則は「非言語が矛盾時に優先される」という研究であり、見た目偏重主義ではない。物事の本質を見抜く「見識」「胆識」を磨く事が大切です。

著者 砂川昇建

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