《職場の教養に学ぶ》
お題:連絡の意義
2025年12月27日(土曜)
【今日の心がけ】社内の連携を深めましょう
砂川昇建の思うところ
社内における「報連相(ほうれんそう)」とは、報告・連絡・相談を適切なタイミングと内容で行うことで、組織として成果を最大化し、リスクを最小化するための基本行動です。単なるマナーではなく、仕事の品質・スピード・信頼関係に直結する重要な仕組みです。上司や関係者が状況を把握できることで、早期に方向修正できる、経営・部門としての最適判断ができる、個人の判断ミスを組織の知恵で補正できる。属人化の防止、情報が共有されないと特定の人しか分からない、休むと仕事が止まるという状態になります。報連相は組織知の蓄積でもあります。報連相を怠ってトラブルになる典型例。納期に間に合わない可能性があったが報告せず直前で発覚し、顧客・上司が大混乱、このような典型例が良くあります。
著者 砂川昇建




