《職場の教養に学ぶ》
お題:タイミング
2025年4月15日(火曜)
【今日の心がけ】気づきを大切にしましょう
砂川昇建の思うところ
「奇貨居くべし」という言葉は、まさにチャンスの本質を突いています。これは中国の史記の中の言葉で、「珍しい品物(奇貨)は保存しておいて、価値が上がったときに売るべし」という意味から転じて、「チャンスは見逃さず、活かすべきだ」という教訓です。ここで言う「チャンス」のイメージは一般的には、この仕事を成功させれば大きな出世や報酬が期待できるとか、他人の失敗で自分が得する事など連想するのではないでしょうか?つまり、「最小の努力で最大の利を得る」と言うイメージです。少なくても私の人生の経験ではそのような事はありませんでした。兄と設立した会社を辞める事になりました。飛び込み営業でコツコツ業績を伸ばして来た会社で、私もゼロから成長させてきた自負がありましたからとても悔しい思いをしました。しかし、今、振り返ってみると、人生最大のピンチは、人生最大のチャンだったのです。つまり、チャンスとピンチはセットでやってきます。一喜一憂することなく、自分がやるべきこと、為すべき事を平常心で継続して努力する事がチャンスを引き寄せる最大の方法です。
著者 砂川昇建




