《職場の教養に学ぶ》
お題:おはぎを供える
2026年9月20日(日曜)
【今日の心がけ】本質を捉える姿勢を大切にしましょう
砂川昇建の思うところ
おはぎとぼたもちは何が違うのでしょうか?どちらも、もち米・うるち米を炊いて軽くつぶし、あんこで包んだもの。現在では、基本的に同じものと考えて差し支えないそうです。春 → ぼたもち(牡丹餅)。春に咲く「牡丹」秋 → おはぎ(御萩)秋に咲く「萩」です。つまり、同じ食べ物を季節の花に見立てて名前を変えたわけですね。さらに「春はこしあん、秋は粒あん」という説もあります。小豆は秋に収穫されるため、新物の小豆は皮が柔らかく、そのまま粒あんにできる。一方、春まで保存した小豆は皮が硬くなるので、皮を除いてこしあんにした、という説明です。ちなみに、夏と冬も呼び名があるそうです。春=牡丹餅(ぼたもち)夏=夜船(よふね)秋=お萩(おはぎ)冬=北窓(きたまど)夏の「夜船」と冬の「北窓」は言葉遊びです。普通の餅のように杵で「つく」のではないので、いつ搗いたのか分からない=「搗き知らず」。そこから夏は「着き知らず」→夜の船、冬は「月知らず」→月の見えない北窓、と洒落たわけです。昔の日本人、なかなか言葉遊びが凝っています。つづいて、大豆と小豆について、小豆はは何故、あずきと読むのか?もともと、あずきと言う植物名だったものを、あとから小豆と言う感じを当てたからだそうです。地名や姓には、しょうずと読み読み方もありますね。
著者 砂川昇建




