《職場の教養に学ぶ》
お題:顧客の心を掴む
2025年4月28日(月曜)
【今日の心がけ】明確なコンセプトを持ちましょう
砂川昇建の思うところ
企業戦略やコンセプトの重要性についての話です。スタバックスの成功についての話(サードプレイス)ですが、チェーン店やフランチャイズ店はどれも同じような気がします。マクドナルド、タリーズ、コメダ珈琲などたくさんありますが、どれもそこそこ頑張っているみたいです。遠くからでも分かり易い建物と看板、急展開してどこでも商品が買える、ブランド戦略でどこでも同じ商品と味が楽しめる。昭和時代には、沢山の喫茶店がありましたが、大規模チェーンはあまり見かけませんでしたが、ピーク時には15万件もあったそうです。(スタバは2000件程度だそうです)店主の個性が強すぎて店舗展開しない。コンビニが増えて客が減った、などが理由で減少して行きました。ちなみに、コンビニは、セブンカフェ:2013年の導入初年度で約4.5億杯を販売し、2018年には年間11億杯を突破しています。 コンビニ全体:セブンカフェの成功を受け、他のコンビニチェーンもカウンターコーヒーを導入し、コンビニ全体での年間販売数は17億杯に達しています。スタバは、1店舗あたりの販売数(推定):全国合計(推定):2,000店舗 × 1,095万杯 = 約2.19億杯と推測されます。私は、コンビニもスタバも利用しません。スーパーで買います。
著者 砂川昇建




