《職場の教養に学ぶ》
お題:汽車土瓶
2025年3月31日(月曜)
【今日の心がけ】身近な物の歴史を知りましょう
砂川昇建の思うところ
汽車でお茶を飲む道具の話です。汽車土瓶とは、駅弁とともに販売されていた陶器製の急須のことです。明治時代から昭和中期にかけて、日本全国の鉄道駅で駅弁とともに販売されていたようです。現在は衰退してしまったようですが、逆に、缶入りのお茶はどのようにして普及していったのでしょうか?缶入りのお茶が誕生したのは、1969年(昭和44年)で、日本で初めて販売されたのは「冷やし烏龍茶」でした。日本で最初の缶入りお茶は、1969年に発売された「富士食品工業」の缶入り烏龍茶。ただし、当時はまだ一般的ではなく、全国的に普及するには時間がかかった。1980年代になると、緑茶を中心にさまざまな種類の缶入りお茶が登場するようになった。鉄道駅や自動販売機で、缶入りのお茶が販売されるようになったなどが普及の理由です。今は、缶入りのコーヒーや水、お茶など普通に購入しますが、昔は、わざわざ買って飲む習慣は無かったのでしょう。
著者 砂川昇建




