砂川昇建会長ブログ 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

砂川昇建 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

《職場の教養に学ぶ》

お題:心を連れ戻す

2025年3月23日(日曜)

【今日の心がけ】仕事で集中できるよう切り替えましょう

砂川昇建の思うところ

魂とは、鏡で見る自分自身ではなく、周りの人が、ああ、あの人はこんな人だよ、という評判が「魂の輪郭」であると高僧がいいました。「心」とはなんなのでしょうか?「魂」が他者の視点によって輪郭を形作られるものだとすると、「心」はむしろ、自分の内側にあるものではないでしょうか。つまり、「魂」が他者の評価や影響によって形作られるものであるなら、「心」は自分の内側で感じ、考え、決断するものと言えます。もし「魂」が「周りの人が見た自分の姿」ならば、その元となるのは「心」かもしれません。心の在り方が行動に現れ、その行動が他人に伝わり、やがて「魂の輪郭」を形作る。「心」は、感じ、考え、決めるもの。「魂」は、行動が他者に映し出された結果。例えば、誰かが誠実な「心」を持ち続けるなら、周囲の人々はその人の誠実さを見て「あの人は誠実な魂を持っている」と評するでしょう。「心」は瞬間ごとの感情や思考によって変わるものですが、「魂」は長い時間をかけて他者の評価の中で形作られていくものだと考えられます。「心」は日々変化する。「魂」はその変化の蓄積であり、他者に映し出された自分の姿。例えば、ある人が今日一日だけ親切だったとしても、その人の「魂」が「親切な人」になるわけではありません。しかし、日々親切な心を持ち続けるなら、やがて周囲は「あの人は親切な人だ」と認識するようになり、それが「魂の輪郭」となるのです。「心」が行動を生み、積み重なった行動が「魂」の輪郭をつくる。「心」は変わるが、「魂」は長い時間をかけて形成される。この視点で考えると、「心」は自分自身の内なる灯火であり、「魂」はその灯火の光が周囲に映し出した影のようなものかもしれませんね。

著者 砂川昇建

未経験でも可能! 失敗しない働き方 貯蓄して働こう! ワンチーム型開発スタイル リアライズする会社 ベアフォスターホールディングス

過去の記事

過去記事カテゴリ一覧

みにプロ プログラマー 研修 砂川昇建 みにプロ 特別選考会 みにつくプログラミング 砂川昇建 みにプロ 無料体験セミナー 砂川昇建 みにプロ 失敗しない働き方 砂川昇建