砂川昇建会長ブログ 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

砂川昇建 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

《職場の教養に学ぶ》

お題:家族で楽しむ秋登山

2026年11月4日(水曜)

【今日の心がけ】家族と過ごす時間を大切にしましょう

砂川昇建の思うところ

高尾山に家族で言った話です。私の実家は貧しくて、家族で旅行したり誕生日を祝ってもらったりしたことはありません。ですが、最後は私が両親の面倒をしっかりみました。時間も、お金も、愛情も出来る限りのことをしました。親子愛とは、思い出が多ければ増えるのでしょうか?貧しい中でも、家族愛を見つける事が出来るのでしょうか?家族で高尾山に登ったという思い出があったとします。そのとき、子供が覚えているのは何でしょうか。山頂から見た景色でしょうか。食べたお弁当でしょうか。それとも、父親や母親と一緒に歩いたことでしょうか。おそらく、どれも思い出として残る可能性があります。しかし、愛情というものは、必ずしも特別な出来事によって生まれるわけではありません。 毎日、食事を用意してくれたこと。疲れていても働いていた父親の姿。 自分の欲しいものを我慢して、子供に何かを買ってくれた母親の姿。 そうした日常の中にも、愛情は存在します。子供のころには、それが愛情だと気づかないこともあるでしょう。しかし、大人になって自分が働き、家庭を持ち、生活の苦労を知るようになると、かつての両親の姿が違って見えてくることがあります。愛情は、受け取った瞬間に理解できるものばかりではありません。何十年もたってから、その意味に気づくこともあるのです。貧しい家庭では、親が子供にしてあげられることが限られています。旅行に連れて行けない。誕生日のプレゼントを買えない。外食にも行けない。しかし、それは経済的な能力の問題であって、愛情の大きさを直接表すものではありません。むしろ、限られた生活の中で、親が何を優先したかに愛情が表れることもあります。例えば、親が自分の服を買わずに子供の学用品を買っていたとしたら、その行為には親の思いが込められているかもしれません。愛とは、何をしてもらったかだけで決まるものではなく、自分が相手をどれほど大切に思い、どう行動したかによっても形づくられるものなのだと思います。

著者 砂川昇建

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