《職場の教養に学ぶ》
お題:紫陽花と多様性
2026年6月8日(月曜)
【今日の心がけ】環境を前向きに捉えましょう
砂川昇建の思うところ
紫陽花は、同じ品種でも土壌の性質によって青くなったり、赤くなったり、紫になったりします。興味深いのは、紫陽花自身が変わったのではなく、置かれた環境との関係によって色が現れているということです。もし道元禅師なら、「青も紫陽花、赤も紫陽花である」と言うかもしれません。環境によって色は変わる。しかし紫陽花そのものの生命は変わらない。人もまた、肩書きが変わっても、役職が変わっても、成功しても失敗しても根本の人間性まで失われるわけではありません。だから他人の色に振り回されず、「今この場所で、自分に与えられた色を精一杯咲かせる」ことが大切なのです。ビジネス向けに一言でまとめるなら、 「人を変えようとするな。土を整えよ。」人生向けにまとめるなら、「咲く色は環境で変わる。しかし咲こうとする命の価値は変わらない。」という事が紫陽花から学べる事かも知れません。
著者 砂川昇建




