《職場の教養に学ぶ》
お題:和製漢字
2025年1月12日(日曜)
【今日の心がけ】身近な漢字に目を向けてみましょう
砂川昇建の思うところ
和製漢字についてです。中国から伝来した感じが和製漢字となり進化していったのは当然なのでしょう。むしろ、まったく進化しない方が珍しいと思います。日本漢字協会について調べてみました。漢検協会の主な収益源は、漢検協会の主な収益源は、漢字能力検定事業からの収入です。2024年度の収支予算書によれば、漢字能力検定事業の収益は約38億6,993万5,000円と見込まれています。文科省は、漢検協会の所管官庁として、以下のような関与を行っています。後援事業の認定: 漢検協会が主催する「日本漢字能力検定」や「文章読解・作成能力検定」などの事業は、文科省の後援を受けています。漢検、 これは、これらの事業が教育的価値を持ち、社会的意義が高いと認められていることを示しています。監督・指導: 文科省は、漢検協会に対して定期的な立入検査や指導を行い、運営の適正性や公益性を確保しています。過去には、検定料の適正化や運営体制の改善に関する指導が行われた例もあります。 なお、文科省から漢検協会への直接的な助成金の支給は行われていないとされているそうです。
著者 砂川昇建