砂川昇建会長ブログ 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

砂川昇建 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

《職場の教養に学ぶ》

お題:生物の起源

2025年2月12日(水曜)

【今日の心がけ】探究心を持ちましょう

砂川昇建の思うところ

2月12日はチャールズ・ダーウィンの誕生日であり、彼の進化論が科学の世界に与えた影響は計り知れません。生命の起源や種の誕生については、現在も完全には解明されていませんが、進化生物学や分子生物学の研究により、多くの仮説が提唱されています。生命の最初の起源は、約38億年前の地球上で、海中の化学反応によって誕生したと考えられています。主な仮説には以下のようなものがあります。深海の熱水噴出孔(ブラックスモーカー)付近で、豊富な化学エネルギーを利用して生命が誕生したという説。原始地球の海には、有機物(アミノ酸や糖など)が自然に合成され、それが集合して生命の元となる細胞が形成されたとする説。チャールズ・ダーウィンは、1831年にイギリス海軍の測量船 ビーグル号 に乗船し、5年間の世界探検航海を行いました。その中でも特に重要だったのが、ガラパゴス諸島(現在のエクアドル領)での観察です。ガラパゴス諸島には、他の地域とは異なる動植物が生息していました。その中で、ダーウィンはフィンチ(小鳥)のくちばしの違いに注目しました。島ごとに異なるフィンチが存在し、くちばしの形状がそれぞれの環境に適応していることを発見。このことから、ダーウィンは「元々は同じ祖先を持っていた鳥が、それぞれの環境に適応して変化したのではないか」と考えました。これが後の「自然選択による進化」という考え方につながり、1859年に彼の有名な著書『種の起源』で発表されました。人間は、今後どのように進化するのでしょう。多分、スマホばかりいじっているので、親指が長くなるかも知れませんね。

著者 砂川昇建

未経験でも可能! 失敗しない働き方 貯蓄して働こう! ワンチーム型開発スタイル リアライズする会社 ベアフォスターホールディングス

過去の記事

過去記事カテゴリ一覧

みにプロ プログラマー 研修 砂川昇建 みにプロ 特別選考会 みにつくプログラミング 砂川昇建 みにプロ 無料体験セミナー 砂川昇建 みにプロ 失敗しない働き方 砂川昇建