砂川昇建会長ブログ 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

砂川昇建 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

《職場の教養に学ぶ》

お題:一芸に秀でる

2025年11月17日(月曜)

【今日の心がけ】一つの仕事を極めましょう

砂川昇建の思うところ

野球は単なるゲームでしょうか?職業でしょうか?野球のイチロー選手がアメリカで殿堂入りしました。素晴らしい記録ですが、羽田空港のトイレ掃除の、新津はるこさんんも素晴らしい職業人です、職業に貴賤はありません。どんな仕事でも真剣に打ち込んで人の役に立てれば同様に賞賛されるべきです。「職業に貴賤なし」という言葉は、単に“どんな仕事も平等だ”という表面的な理想論ではありません。その真意は、「仕事の価値は社会的地位や収入で決まるのではなく、そこに込められた“心の質”で決まる」ということです。イチロー選手が野球に打ち込んで世界を感動させたように、新津春子さんがトイレ掃除という仕事を極め、空港を利用するすべての人に快適さと敬意をもたらした。両者に共通しているのは、「与えられた場で最善を尽くし、他者のために尽くす」という精神です。人はしばしば「好きな仕事に就きたい」と言います。しかし、本当の「天職」とは、「その仕事を通して自分の心を磨けるかどうか」にあります。イチロー選手は野球という華やかな舞台に立ちましたが、彼の言葉の根底には常に「一日一日の積み重ね」があります。「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」新津春子さんも同じです。「清掃」という行為を“美を生む仕事”に昇華させ、汚れを落とすことを“心を整える修行”のように捉えています。神髄を一言で表すなら「仕事の尊さは、地位や名声ではなく、心の姿勢に宿る。」イチロー選手も新津春子さんも、それぞれの“道”を究めることで、同じ光を放っています。どんな職業であれ、 そこに誇りと責任を持ち、「この仕事を通して誰かが喜ぶ」と信じて働くなら、それは最も尊い仕事になるのではないでしょうか。

著者 砂川昇建

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