《職場の教養に学ぶ》
お題：手洗い器の不具合
2025年2月22日(土曜)
【今日の心がけ】プラスアルファの仕事にも取り組みましょう
砂川昇建の思うところ
手洗い器が壊れているのに誰も修理の手配をしなかった職場の話です。我社がそうでない事を願います。職場での、修繕箇所を見つけるのは、単純に出社して机に座っていては気づく事は出来ません。自慢する訳ではありませんが、私は早朝に出社して面接ブースなどを掃除しますから、その過程で、音のでる椅子（壊れかけている）や、カーペットの汚れ、破損した箇所、研修生の軽食の補充、切れた電球など様々な事に気が付きます、営業事務に修理を支持すると「ハイ」と言って手配します。又、研修室で、地面からでているコンセントに上から直接接続している人がいます。このような、でっぱりは転倒の原因となりとても危険です。こまかな様子でも放置すると、どうなるかを予想する「危機管理思考」が大切です。事故が起きてから慌てるようでは余りにも無能です。私達が快適に生活できる環境は自然にそうなっている訳ではなく、誰かの努力によって保たれているのです。会社の什器備品も、みんなの努力で購入できたのですから「掃除している」ではなく「させて頂いている」と言う感謝の気持ちが大切だと思います。
著者 砂川昇建
