砂川昇建会長ブログ 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

砂川昇建 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

《職場の教養に学ぶ》

お題:設定温度の目安

2026年8月7日(金曜)

【今日の心がけ】工夫して暑さを乗り切りましょう

砂川昇建の思うところ

ビジネスシーンにおける空調の問題です。この問題は、多くの企業が悩んでいます。特にセントラル空調で各フロアが温度調整できない超高層ビルでは、「全員が快適」という設定は現実的に難しいです。経営者としては、「誰に合わせるか」ではなく、生産性と健康を最大化する環境をどう作るかという視点が重要です。なぜ暑い・寒いが分かれるのか? 体感温度は室温だけでは決まりません。基礎代謝、筋肉量、性別、年齢 、服装、席の位置(窓際・吹出口付近)で大きく変わります。例えば、筋肉量が多く日頃から運動されている方は熱を作りやすく、同じ25℃でも快適に感じることがあります。一方、筋肉量が少ない人や冷えを感じやすい人は、同じ環境で寒く感じることがあります。オフィス設計や労働衛生では、夏場は24~26℃程度がよく採用されます。理由は、暑すぎると集中力が低下する、パソコンや機器の発熱が増える、眠気が出やすいためです。一方で、寒い人は、カーディガン、ストール、ひざ掛け などで調整しやすいという考え方があります。弊社のような超高層ビルはセントラルヒーティングなので温度調整ができません。ですから、空調の吹出口付近は暑がりの人が座る、窓際や風が当たりにくい席は寒がりの人が座る、ひざ掛けやカーディガンの利用を推奨する、サーキュレーターで空気を循環させ、温度ムラを減らすなどしかできません。解決は不可能な気がしますが、知恵を絞れば解決策も有ります。それは実際にご覧いただければわかると思います。

著者 砂川昇建

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