《職場の教養に学ぶ》
お題:相手の言葉を受け入れる
2025年11月20日(木曜)
【今日の心がけ】信頼関係を築きましょう
砂川昇建の思うところ
「言った」「言わない」の話です。ビジネスシーンにおいてこのような状態は最悪です。そして、大切な事はこのような状態を作らない事です。弊社では、取引先との契約時、商談内容を「メール」で「エビデンス」として必ず頂くルールになっています。こうする事で、「言った、言わない」を防ぐことができます。ビジネスシーン、プライベート、共に「予防」「対策」が必要です。「事が起こるに任せる」「事が起こるように行動する」これが出来ない人は「ナスがママ、キュリがパパ」です。人生を「なすがまま」に生きていては損します。「言った/言わない」はビジネスの信頼を一瞬で崩し、人間関係を壊し、人生の時間と機会を奪う「見えない損失」です。流されて生きる人は、責任を外部に求め、人生の主導権を失う。という警句です。会社がこう言ったから、時代がこうなったから、彼が言わなかったから、こういう人は永遠に損をし、評価されず、成功しません。信頼は言葉ではなく証拠で築くもの。能動は運を呼び、受動は運を逃がす。人は「準備の質」で人生の質が決まる。未来は「なるようになる」のではなく、「整えた分だけ来る」。
著者 砂川昇建




