砂川昇建会長ブログ 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

砂川昇建 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

《職場の教養に学ぶ》

お題:生きている化石

2025年11月25日(火曜)

【今日の心がけ】背景を知りましょう

砂川昇建の思うところ

石垣島にはイチョウの木はありません、都心の街路樹にイチョウが使われいますが秋から冬にかけて紅葉してきれいですが、散った葉っぱは、桝にたまって雨が降ると詰まってしまいます。効率を考えると落葉しない街路樹が良かった気もします。都心でイチョウが植樹されたのは、「排気ガスや大気汚染に強い」「病害虫に強い」「寒さにも暑さにも強い」「根が強く、移植しやすい」「火に強い(耐火性があり、防火樹としての性質)」「100年以上もつ街路樹にも向いている」近代都市が発展した明治〜昭和初期には、「厳しい都市環境でも枯れにくい」ことが重視されていました。その条件にイチョウが極めて適していたため、急速に広まったそうです。排水桝が詰まる問題は近年よく指摘されており、今はケヤキ・サクラ・ハナミズキ・シマトネリコなど、場所に合わせた樹種が選ばれています。東京都のシンボルマークはイチョウの葉をモチーフにしています。また、明治神宮外苑の銀杏並木など、東京を象徴する景観にもなっています。東京(江戸)は火事が多かった→ イチョウは燃えにくく、延焼防止の意味で寺社に多く植栽。その流れで、明治期から街路樹として本格採用。つまり、火災に強く都市環境に適応した木として選ばれ、東京の象徴として定着した、という歴史があるそうです。イチョウカオリも強いですよね。霊長類最強と言われています。

著者 砂川昇建

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