《職場の教養に学ぶ》
お題:自らの経験を語らず
2025年2月17日(月曜)
【今日の心がけ】コミュニケーションを密に取りましょう
砂川昇建の思うところ
千葉ロッテマリーンズの吉井監督の話です。少し特長んぼある人みたいですね。自分の経験を語らないようにしているとの事です。「最高の上司は何も教えない」と言う本もありますね。気になるので購入して読んでみました。上司がすべてを教えてしまうと、部下は受け身になり、自分で考える力が育たない。部下が試行錯誤しながら問題を解決できるように、上司は「答えを教える」のではなく「考えるきっかけを与える」。何も教えない=放置ではない。部下が取り組んだことに対して適切なフィードバックを与え、成長をサポートする。この考え方は、特にクリエイティブな仕事や、知的労働が中心の職場で効果的です。従来の「管理型リーダーシップ」ではなく、「支援型リーダーシップ」が求められる時代に合ったアプローチとも言えます。しかし、段階にもよりますね。物事の正解は一つではないですからね。
著者 砂川昇建




