砂川昇建会長ブログ 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

砂川昇建 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

《職場の教養に学ぶ》

お題:責任を担う

2025年2月19日(水曜)

【今日の心がけ】責任の尊さを自覚しましょう

砂川昇建の思うところ

近年、「若者の役職離れ」が話題になっています。特に日本では、管理職を敬遠する傾向が強まっており、「責任を負いたくない」という意識が背景にあると言われています。しかし、ビジネスシーンでは 責任と報酬は比例する ことが一般的であり、収入を増やすには、より重要な仕事を引き受ける必要があります。責任を避けたい理由:失敗の責任を負わされるのが怖い。精神的な負担が増える。日本の管理職は「責任だけ増えて給料はそれほど増えない」と言われがち。残業が増えたり、部下のマネジメントが大変だったりする。プライベートの充実を優先したい。責任回避のデメリットとして、スキルが頭打ちになり、成長が止まる。キャリアアップの機会を逃し、収入が伸びにくい。市場価値が低くなり、将来的に選択肢が狭まる。長期的に見ると、「責任のない仕事=誰でもできる仕事」となりがちで、AIや自動化の進展により、今後はさらに市場価値が低くなる。責任を「押し付けられるもの」ではなく、「成長のチャンス」として捉えることで、キャリアの可能性を広げることができます。責任を負う立場になると、自分の決断が会社やチームに大きな影響を与えるようになります。これは「自分が主導権を持てる」という意味でもあり、裁量権が増えることで働き方の自由度も上がります。責任が「一人に集中する」状態は辛いものです。しかし、良いリーダーは チームで責任を分散する仕組み を作るのが上手です。その為に必要不可欠な事が「報連相」です。今後のキャリアを考える際、「責任をどう受け止めるか」が大きな分岐点になります。責任を負うことで得られる 「市場価値」「自由」「収入」 を意識しながら、自分に合った道を選ぶことが重要です。高収入を期待し、ワークライフバランスも享受し、責任も負わない、そのような職場を探して転職を繰り返す人がいます。その様な人に教えてあげたい格言が「考えが変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば性格が変わる。正確が変われば人生が変わる」つまり、人生は他人や周りに期待するのではなく、自分の考え方にゆだねられているのです。

著者 砂川昇建

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