砂川昇建会長ブログ 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

砂川昇建 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

《職場の教養に学ぶ》

お題:東京ドーム何個分

2025年6月12日(木曜)

【今日の心がけ】イメージしやすい伝え方をしましょう

砂川昇建の思うところ

東京ドーム何個分という表現は、単位が大きすぎて私を含め多くの人ははピンときません。「東京ドーム何個分」に代わる具体的な比較対象としては、「サッカーコート」「校庭」「コンビニ」「畳数」などが使いやすいです。数量をはかる単位は国によって様々です。センチメートル(cm)は、メートル法(1790年代フランス)から派生。「メートル」は「地球の子午線の1千万分の1」と定義された。センチ=1/100。インチ(inch)は、ラテン語「uncia(12分の1)」が語源。古英語では「親指の幅」が基準。現在は 1インチ = 2.54 cm と定義されている。ヤード(yard)は、 中世イギリスで定められた単位。元は「王の腰から鼻先までの長さ」とも。「yard」は「棒 yardstick)」から来ている説も。1 yard = 0.9144 m。人の足の長さが基準。ローマ時代から使用されており、1 foot = 12 inches = 約30.48 cm。カラット(carat)は、宝石の重さ単位。古代ギリシャ語「keration(イナゴマメの種)」から。イナゴマメの種が比較的均一な重さだったことから使われた。1カラット = 0.2グラム。ポンド(pound)は、 重さの単位。ラテン語「libra(天秤)」に由来。1ポンド ≒ 453.6グラム。通貨「£」も「libra」から来ている。センチ以外は割と適当に決まったのですね。

著者 砂川昇建

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