《職場の教養に学ぶ》
お題:シアトルの日本酒
2024年6月11日(火曜)
【今日の心がけ】変化をおそれず新たな挑戦をしましょう
砂川昇建の思うところ
被災した福島の造り酒屋がシアトルで酒作りを始めたと言う話です。私は、余り日本酒は好きではなかったのですが、最近は日本酒も飲むようになりました。日本酒度の低いお酒は甘くて芳醇な味わいがあり好きです。日本酒度の他にも「酸度」「アミノ酸度」などでも甘味は違ってくるそうです。「田酒(青森)」「十四代(山形)」などが芳醇でおいしいです。ワインよりもフルーティーで、今後、世界的にも受入られていくと思いますので、どんどん海外進出して欲しいです。又、「純米酒」は、蒸留酒を混ぜていないので悪酔いしません。皆さんも、日本酒を飲む場合は「純米酒」かどうか確かめてから飲んだ方がいいです。「吟醸」「大吟醸」などは、お米の削り度合ですので「純米」ではない場合もあります。「純米」でないお酒は急に酔いが回ってきますので注意して飲みましょう。被災した福島の蔵元もシアトルで酒作りを再開できてよかったです。ピンチはチャンスです。被災した事がラッキーだったと思えるように頑張って欲しいです。
著者 砂川昇建