《職場の教養に学ぶ》
お題:一簣之功
2024年3月14日(木曜)
【今日の心がけ】最後まで気を抜かずに取り組みましょう
砂川昇建の思うところ
「一簣之功」とは、一粒の稲の収穫にたとえて、小さな努力や成果も大きな価値があるということを表現した言葉です。「一簣之功」とは、一粒の稲の収穫にたとえて、小さな努力や成果も大きな価値があるということを表現した言葉です。哲学的な視点から、この言葉を仕事のモチベーションに結びつけると、以下のようなコメントが考えられます。「人生において、小さな一歩や些細な成果も、大きな成功への礎となります。一簣の功に心を込め、日々の積み重ねを大切にしましょう。目指す目標が大きく見えるときでも、一つ一つの小さな成果に感謝し、それらを大切にすることで、より意味のある道のりを歩むことができます。小さな成功や努力を軽視せず、その一つ一つが未来への力強い前進となることを心に留めて、自らの成長と発展に貢献していきましょう。営業の仕事をしていて、テレアポや飛び込み営業など、非効率的で気が滅入る仕事もありますが、そのようなくだらない作業をコツコツ続けられる人が大きな成功を勝ち取る事ができます。辛い作業だと考えるのではなく、未来は明るいと希望を持って継続し楽しむ事が大切です。
著者 砂川昇建