《職場の教養に学ぶ》
お題:家庭も仕事も大切に
2020年6月28日(日曜)
【今日の心がけ】家族との時間を大切にしましょう
砂川昇建の思うところ
昨今は、男性も育休だとか1年間くらい会社を休みます。少子化を解決して年金問題や税金収益を増やそうとした政策だと思います。将来、どのような効果があるのか疑問です。コロナで巣篭もり家庭では、むしろドメスティックバイオレンスが急増しているからです。男性が働か無くなる弊害は確実にあると思います。さらに、甘やかされて育った子供が大人になって、ストーカー行為や家庭内暴力などさまざまな犯罪行為を行う確立が高くなって行く可能性が高いと思います。我慢する事や何かに耐える事を学べないからです。私の実家は農業や養豚で生計をたてており、両親は共働きでしたので家族で旅行したり誕生日を祝ってもらったりした事は一度もありませんでした。豚の子供がある程度大きくなるとオス豚は「タマ」を取ります。それを手伝ったり、早起きして家畜の餌の草刈をしたりして学校に行ったり、子供でも立派な戦力として働かされました。それでも、オヤジが倒れて植物人間になった時期は10年以上仕送りをし続けました。貧乏な家庭だったのは時代が発展途上であったのであり、両親は一生懸命働いて子供を育ててくれました。両親の職業を責めたり、貧乏な家庭を責めたりする必要なありません。自分が頑張ってお金持ちの家庭に作り変えれば良いのです。私達は生まれながら、身分が決められている訳ではありませんから、自分の努力で人生を変えられるのです。
著者 砂川昇建