《職場の教養に学ぶ》
お題:四季の恵み
2020年6月26日(金曜)
【今日の心がけ】天候気候を受け入れましよう
砂川昇建の思うところ
都会で勤務する人達にはうっとうしいだけの梅雨空ですが、お百姓さんにはなくてはならないものです。何よりも、宇宙では、水は生命が誕生する為になくてはならないものです。太陽系で水や海があるのは地球だけでしょうか?月は、地球にぶつかった時、ちぎれて月になったようですが海はありません。月は地球と同じマグマの海があり、空気中は水蒸気で満たされていたようですが、月の引力は地球の6分の1しかなく水蒸気は宇宙へ放出されてしまったようです。火星も同様に引力が弱い理由で海がないそうです。金星は、地球と同じ位の大きさで厚い大気があり雲に覆われているそうですが、金星の地表の温度は400度以上あり水蒸気もほとんど無いそうです。金星の大気中には大量の二酸化炭素があり地表を冷えにくくする効果があるため海ができないのだそうです。このように、地球に海ができて二酸化炭素を吸収してくれたり、その後、誕生した植物達が二酸化炭素を吸収してくれたりと奇跡が重なって私たちが進化する事ができたのです。そう考えれば、雨は本当に有難い存在です。今日は、焼酎をおいしい水割りにして飲もうと思います。
著者 砂川昇建