《職場の教養に学ぶ》
お題:今後に生かす
2024年2月10日(土曜)
【今日の心がけ】失敗から学びましょう
砂川昇建の思うところ
失敗から学ぶ話はたくさんあります。仕事で役立つ話をしたいと思います。「わからない事を確認しない」「整理整頓ができていない」「計画性に欠ける」「自分で勝手に判断する」「仕事以外の事ばかり考えている」「ダブルチェックしない」「上司に相談しない」仕事で失敗する人の代表例です。それでは、失敗から生まれたものについて学びましょう。先ず、 子どもが大好きなアイス・キャンディ。この氷菓子、そもそもひとりの子どもの思いつきから生まれたそうです。ある冬の晩、どうしてもレモネードが飲みたくなった11歳のアメリカ人少年フランク・エパーソンは、粉末ソーダを水に溶かして小さな棒でかき混ぜてソーダ水を作ることにしました。出来上がったソーダ水を冷やそうと窓辺に置いたのだが、少年はそのうち眠気に襲われてしまう。そのまま翌朝になり、少年は世界初の、アイス・キャンディを味わう事になったそうです。十年後、少年は自分が発明したアイス・キャンディの特許を申請することになったそうです。ポテトチップス は、フライドポテトが分厚すぎると不満な顧客から、ジャガイモをもっと薄くという再三の要求を受けて、レストランの料理長ジョージ・クラムは、客が納得するまで薄くしようと、ついにギャガイモを棒状にカットするのではなく、スライスすることに。次に薄切りしたジャガイモを揚げて、塩を振る。友達同士のパーティーやバーベキューのお供として、人気のポテトチップスはこうして誕生したそうです。
著者 砂川昇建