砂川昇建会長ブログ 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

砂川昇建 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

《職場の教養に学ぶ》

お題:会社と共に成長する

2024年11月22日(金曜)

【今日の心がけ】会社の方向性を知りましょう

砂川昇建の思うところ

「会社の創業者から学びましょう」と言う話です。私は、特に影響を受けたり、又、指導して貰った創業者はいません。私は「沖縄から出てきた山猿」だと自分に言い聞かせて、必死に働いてきただけです。私達が、生活したり会社で働く時、「私」と言う視点から判断します。現代の社会や職場では、どうしても「私」という視点から物事を判断しがちです。つまり、自分にとって利益があるか、自分が大切にされているかを基準に好き嫌いや行動を決める傾向があります。しかし、会社の創業者や歴史上の偉人から学べることは、往々にして「利他の精神」や「自己犠牲」です。利他の精神で行動することで、周囲からの信頼を得ることができます。職場では、個々の利益ではなくチーム全体の成功を優先することで、より協力的な雰囲気が生まれます。「私たち」という視点に立つことで、共通の目標に向かって努力する文化が生まれます。社員一人ひとりが「会社の成功が自分の成功でもある」と感じることで、全員が一体となって目標達成に向かいます。利他の精神で行動することは、他者に価値を提供し、自分自身の成長につながります。他者の成功を支援することで、新しい視点やスキルを学び、自分の能力を向上させる機会が増えます。「私たち」の視点に立ち、他者に貢献することは、内的な満足感や幸福感をもたらします。自己中心的な行動では一時的な喜びしか得られませんが、他者に価値を提供し、感謝されることで、深い満足感を得ることができます。心理学的には、「ヘルパーズ・ハイ」という現象があります。これは、人が他人に貢献するときに、脳内でドーパミンが分泌され、幸福感を感じるというものです。歴史上の偉人たちが成功を収めた背景には、「利他の精神」や「自己犠牲」が根底にあります。彼らは、自分の利益だけでなく、他者や社会全体の利益を考え、それに基づいて行動してきました。なぜなら、全体としての成功が無ければ、個々への利益分配もあり得ないからです。

著者 砂川昇建

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