《職場の教養に学ぶ》
お題:娯楽の歴史
2024年4月26日(金曜)
【今日の心がけ】娯楽の奥深さを知りましょう
砂川昇建の思うところ
仕事は辛く、娯楽は楽しいのは何故でしょうか?例えば、つるはしで穴を掘る仕事と、ゴルフでクラブを振り回すのは、同じ棒を振り回しているのですが、ゴルフは楽しいのは何故でしょうか?仕事は通常、本人の「得手」「不得手」に関係なく特定の目的や目標を達成するために行われます。それに対して、娯楽は自分自身が得意な娯楽を選択する事ができます。そこに楽しみやリラックスがあるのかも知れません。娯楽には自己決定や自由があり、外的な圧力や評価が少ないため、楽しさを感じやすいです。 仕事は一般的に給与や評価といった外的報酬が重視されます。一方、娯楽は自己満足や楽しさといった内的報酬を重視します。娯楽も継続していくと上達してますます楽しくなるのかも知れません。とにかく、夢中になれる事を見つけて根気よく鍛錬していく事は仕事にも役立つかも知れません。私は、「仕事が遊びであり、遊びが仕事だと考えて行動しています」仕事は、複雑な要素や要因で結果に差が出ますから難しいゲームのようなものです。ですが、夢中で取り組むと上達して楽しくなってきます。又、会社の部活にも積極的に参加して「スポーツ」を通してコミュニケーションを図る事は「仕事」の一部でもあります。要するに、仕事も遊びも夢中になって妥協せず鍛錬していく先に楽しみを見出せるのだと思います。
著者 砂川昇建