砂川昇建会長ブログ 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

砂川昇建 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

《職場の教養に学ぶ》

お題:ゴミ拾い

2024年10月20日(日曜)

【今日の心がけ】気づいたら行動しましょう

砂川昇建の思うところ

出勤前に街のゴミ拾いをする人の話です。司馬光の「陰徳」の教えは、他人に見られなくても正しいことを行い、報酬や評価を求めずに徳を積むことの重要性を説いています。この教えを、ボランティアで街のゴミ拾いをする人に当てはめると、ゴミを捨てた人に対する攻め心を捨て、内面的な満足や自己成長を目指す姿勢が大切だという考えに通じます。ゴミ拾いのボランティアが、ゴミを捨てた人に対して苛立ちや怒りを感じることは自然な感情ですが、その感情に囚われることは、自身の心に重荷を背負うことにもなります。司馬光の陰徳の話に基づくと、他者に対して怒りを抱くのではなく、自分の行為そのものに意義を見出し、評価されることや他人の過ちを攻めることを超えた境地に達することが理想的です。司馬光の教えでは、他人の行動に対する直接的な非難や報復を避け、心の中で許すことが徳の一つとされています。ゴミを捨てた人に対しても、直接的な非難を避け、彼らの行動を許し、自らはただ静かに行動することが理想です。攻め心を捨てることで、他人の過ちに囚われることなく、自己の心を平穏に保つことができます。陰徳の教えにあるように、他者に知られずに徳を積むことが重要です。ゴミ拾いは、他人からの評価や感謝を求めるための行動ではなく、純粋に街を美しく保つための奉仕です。誰かが見ていなくても、またゴミを捨てた人に感謝されなくても、自分の行動そのものが善であると理解し、それを自己満足の源にすることが必要です。 ゴミを拾うたびに「この小さな行為が街をきれいにし、誰かに喜ばれるかもしれない」という思いで行動し、他人からの感謝を求めるのではなく、自己満足と充実感を得ることを目指す。私も、朝6時半には出社して掃除をしていますが、自身が出来る事を精いっぱいやるだけです。

著者 砂川昇建

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