《職場の教養に学ぶ》
お題:双方の視点
2020年8月26日(水曜)
【今日の心がけ】相手の視点に立ちましょう
砂川昇建の思うところ
弊社は高層ビルでエレベーターは対面で4基づつ合計8基ある為、乗るエレベーターによって右へ進むか左へ進むか変わります。女の人は降りてから右往左往する人が多い気がします。女性は、三半規管が弱いのでしょうか?私は乗る時に、降りてから右へ進むか左へ進むか無意識に考えますので迷う事はありません。仕事の支持をする場合も、相手のスキルや、やる気、仕事の進め方、やり方そのものも変えた方が良くないか、常に考えています。なかなか思うようには行きませんが、改善、改修する工夫は大事だと思うからです。池上彰さんの「伝える力①」「伝える力②」という本を購入して皆さんに読んでもらっています。池上さんは、子供からの思わぬ質問に、伝える事の難しさを学んだと書いてありました。たとえば「手」を説明する時、「爪がある」とだけ説明するのは不十分ですよね。毛が生えていたり、指紋があったり、こんな風に曲がったりとか、いろいろな説明をしなければ相手には伝わりませんが、自分が知っている基礎知識を相手も当然知っていると思って説明すると伝わりませんよね。私達社会人もビジネスの中で伝える力を磨いていかなければいけませんね。
著者 砂川昇建