《職場の教養に学ぶ》
お題:様々な視点
2023年5月28日(日曜)
【今日の心がけ】物事を多角的に判断しましょう
砂川昇建の思うところ
江戸時代についての視点の話です。日本人はいつの時代でも、勤勉で協調性のある国民であったと思います。現代ほど、勤勉や勤労に対する間違った見方をした時代はないと思います。「ゆとり教育」から始まり「働き方改革」まで、その結果、何が得られるのか、誰が責任を取るのか、まったく理解できません。日本の政治は3流と言われて久しいのですが、今こそ自己責任が求められる時代ではないかと思います。ゆとり教育で、学力やモチベーションが低下した国民をさておき、大学に10兆円もの資金(税金)をつぎ込み、新しいビジネスモデルや企業を設立させようとしています。ユニコーン企業を生み出すには、教育カリキュラムに「IT教育」や「起業家精神の教育」を取り入れる事から始めるべきです。そのような地道なしくみから始める「視野」を持つべきだと思います。
著者 砂川昇建