《職場の教養に学ぶ》
お題:聞いているつもり
2020年8月9日(日曜)
【今日の心がけ】相手の話はしつかりと聞きましよう
砂川昇建の思うところ
家庭での出来事から反省する夫のエピソードが時々あります。このエピソードは女性が書いたのではないでしょうか?このような夫になって欲しいという願望のようにも感じます。私の父は出稼ぎに行ったまま何年も仕送りもせず、母は自分で商売をして子供を育てたそうです。時折そうした不満を口にしますが、離婚は絶対しないと心に誓っていたようです。それは、母子家庭になると子供が社会的にハンデを背負うと考えたからです。自分の感情よりも子供の将来のために我慢していたのでしょう。ホリエモンでさえ、本の中で「プライベートと仕事を両立してしかも出生したい」などと考えるのはズルいと言っています。私達、凡人は何かを犠牲にしなければ他人より勝る事などできません。家庭を優先するあまり、会社で出世できなかったり、安い給料で働いていても妻は文句をいってはいけません。よほど天才的な夫でない限り、両立などでき無いのですから、妻は、このような覚悟がなければ夫を責めてはいけないと思います。
著者 砂川昇建