《職場の教養に学ぶ》
お題:一人暮らし
2024年4月2日(火曜)
【今日の心がけ】感謝の思いを力にしましょう
砂川昇建の思うところ
「ふるさとは 遠きにありて 思ふもの」と言う詩を聞いた事がありますか?「故郷は遠くにいると愛おしいものだ」と思っていましたが、実際は、「ふるさとは、遠く離れてなつかしく思い出して悲しく歌うべきもので、たとえ異郷で乞食(かたい)に落ちぶれても帰って来るべき所ではない。ふるさとを遠く離れた都会で、夕暮れには望郷の念に涙ぐむのが常だが、その思いを心に抱いてまた都会に帰って行こう」と言う詩のようです。私は、18歳の時に上京して32歳まで帰りませんでした。田舎では、私の自殺説が広がっており、帰京した際は友達が驚いていました。独り立ちして胸を張れる状況でないと帰京しても恥ずかしいのかも知れません。弊社の、研修生はIT技術を習得して立派な社会人になれるのですから、胸を張って帰郷できると思います。仕事で成果を出せる社会人を目指して頑張りましょう。
著者 砂川昇建