《職場の教養に学ぶ》
お題:お風呂大臣
2024年11月26日(火曜)
【今日の心がけ】積極的に仕事に取り組みましょう
砂川昇建の思うところ
今日のコラムも主婦が書いたのでしょうか?うすうす感じています。子供が家事を手伝う事は、「自分の行動が家族に影響を与える」という責任感を学びます。この感覚は、職場での業務に対する責任感や、チームでの役割を果たす意識につながります。家事は定期的に繰り返す必要があるため、計画的に物事を進める習慣が身につきます。家事を通じて「自分で考え、行動する」力を養います。これは、社会人としての独立した生活を送る際に必要不可欠なスキルです。料理や片付けでは、どうすれば効率的に進められるかを考えることが求められます。このような小さな問題解決の経験が、仕事での課題解決能力に活かされます。家事は単独ではなく、家族との協力が必要な場合も多いです。この経験を通じて、他者と連携しながら目的を達成する力を養います。家事には単調で地味な作業も含まれますが、それをやり遂げることで忍耐力が培われます。思い通りにいかない家事や予想外のトラブルを経験することで、冷静に対応する力が養われます。子供の頃に家事を積極的に手伝うことは、単なる家庭内の助けではなく、将来の社会で必要なスキルやマインドを養うための貴重な機会となります。この小さな積み重ねが、大人になってからの大きな成功の鍵となるでしょう。結局、生きる上での喜びとは「他者貢献」であるという事に気が付くはずです。
著者 砂川昇建