《職場の教養に学ぶ》
お題:地球にやさしく
2020年7月17日(金曜)
【今日の心がけ】環境の保全に取り組みましよう
砂川昇建の思うところ
地球は46億以上の歴史があるようです。長い歴史の中で10万年ごとに暖かくなったり(間氷期)寒くなったり(氷河期)を繰り返してきたようです。10万年ごとに氷河期と間氷期が繰り返される原因は、地球が自転する軸がぶれて太陽の周りを軌道が変化することで、太陽からの日射量が変化する事でおきる現象のようです。この周期の変動を発見した研究者の「ミランコビッチ」の名前にちなんで「ミランコビッチサイクル」と呼ぶようです。そして、温暖化が始まると地球の二酸化炭素やメタンといったといった「温室効果ガス」の濃度があがりさらに温暖化が進んでいくそうです。海面が100m以上あがった歴史もあるそうです。丁度、金星(地球と同じ位の大きさ)のように水や海ができない環境になるのでしょうか?表面の変化だけではなく、何千メートルの山々も地球内部のマグマが押し上げて出来るようですから自然のスケールの大きさには私たちの想像を超えているのかも知れません。幸い、最近は地球内部での大きな活動はないようですが、この平和な時期を感謝しながら地球で生活して行きたいですね。ITの活用によって地球温暖化を防止する事もできると思いますので、優秀な社員の育成に努めて参ります。
著者 砂川昇建