《職場の教養に学ぶ》
お題:色にたとえる
2020年8月3日(月曜)
【今日の心がけ】多くの経験を未来に活かしましょう
砂川昇建の思うところ
人間などの大型類似猿は3原色(赤・緑・青)犬などの大部分の哺乳類は「2原色(赤・青)」鳥や昆虫は4原色(赤・緑・青・透明(紫外線)」を見分ける事が出来るそうです。牛や馬ははぼモノクロで、猫は色弱で色を識別する事が難しいそうです。驚いたのは、金魚や、めだか、鯉などは特に識別に優れていて、人と同じ錐体(色を感じる機能)をもっているそうです。デザイナー業務では、特に色に対する感覚とセンスが必要になってきますが、色の表現は「RGB(赤・緑・青」の3原色であらわされ、混ぜあわせれば合わせるほど明るく変化していくそうですが表現できない色もあるそうです。そこで「CMYK(シアン・マゼンダ・イエロー・墨色)」を混ぜることでより多くの色を表現できるそうですが、こちらは、混ぜれば混ぜるほど暗い色に変わるそうです。プログラマーの方は「カラーコード(#ea34f1みたいな)」使用する事があると思います。RGBの3原色を混ぜる割合で表現したコードらしいです。0~255の割合を16進法で表現した数値が「カラーコード」と言う事です。#ea34f1は、#の2文字づつ分解して(ea→234)(34→52)(f1→241)と10進法に変換することにより混ぜる分量を見る事ができます。興味のある方はネットで詳しく調べてみて下さい。
著者 砂川昇建