《職場の教養に学ぶ》
お題:芒種
2020年6月5日(金曜)
【今日の心がけ】季節の言葉に親しみましよう
砂川昇建の思うところ
帽子(ぼうしゅ)?感染防止(ぼうしゅ)?芒種という言葉は知りませんでしたので勉強になります。最初、人類は狩猟をしたり魚を取ったり、木の実を採取したりしていたはずですが、いつ頃から農業を行うようになったのでしょうか?はっきりは分かっていないようですが、2万3000年前のイスラエルから複数の穀物を栽培した跡が見つかっているそうです。その後、シリア、エジプト、中国、アフリカなど世界中で植物の栽培や収穫した跡が発見されたようです。農業をする事によって人間は、「定住するようになった」「土地を所有するという概念が生まれた」「安定した食料供給で人口が増えた」「食物を貯蓄するようになって財産という概念が生まれた」そして、種を蒔く時期や収穫する時期を決めるのに、四季や太陽や月、星の動きなどを学習するようになっていったのだと思います。世界3代穀物とは「小麦」「米」「とうもろこし」でそれ以外を雑穀とするようですが、日本では米が主食ですね。米にあう食べ物といえば、梅干、のり、納豆などその他にも脇役としておいしい食べ物が沢山ありますよね。会社生活も、最初は雑用ばかりですがスキルが身についてくると主役となる仕事をまかされるようになってきますよね。農業を通して人類が進化してきたように、会社の文化を覚え創意工夫をし、より効率的で生産性があがるように工夫していきたいですね。
著者 砂川昇建