《職場の教養に学ぶ》
お題：感情とうまく付き合う
2022年11月12日(土曜)
【今日の心がけ】心を落ち着けて仕事に臨みましょう
砂川昇建の思うところ
若いうちは「勘定より感情」で判断する事が多いですね。「勘定」とは、「お金」つまり「損得」です。年を重ねると冷静に「勘定」で考える事ができるようになるかも知れません。世の中には理不尽な事が多いのです。特に、会社を経営しているとそう感じる事が多いです。例えば、懸命に努力して、社員数が100名以上になると「事業所税」や「身障者」に対する上納金が発生します。99名だと要りません。休みも無くさまざまなものを犠牲にして会社を大きくすると「ぶんどり合戦」が始まります。最近では、旧統一教会で損失を出した人々に補填をしようとしています。しかし、自民党が、野放しにしていた結果、犠牲者がでたのに、それを税金で補填しようとしているのです。しかし、自分で変えられる物と変えられないものがあるのです。そういう意味で、自身の感情などは酒も飲んで寝ればよいのです。そして、他の打ち込めるものを見つけてそこで満足できるようにすれば良いのです。私たちの感情やプライドなどは一円の得にもなりません。理不尽をどう理解し受入れ、他に活路を見出していくかが「大人」です。
著者 砂川昇建
