《職場の教養に学ぶ》
お題：道の発展
2024年4月12日(金曜)
【今日の心がけ】道路の重要性に関心を持ちましょう
砂川昇建の思うところ
「道路」に感謝しましょうと言う話です。道路と言うインフラを作る事と、民間の自動車製造業の関係で考えてみましょう。道路は、政府が税金を使って作っていますが、その恩恵を受けているのが民間の自動車産業です。自動車産業は道路を作る義務はないのでしょうか？政府は、自動車を買う人から税金を取ります。又、ガソリン（燃料）を買う人からも税金を取ります。その税金で道路を作ったりしていますが、このような仕組みを考えた人は政治家の「田中角栄」です。特殊法人を作り、官僚が「しくみ」を考え「お金」も管理する。その事で、官僚も甘い汁を吸う事が出来るようになりました。そのお題目は、国民性格が便利になるからです。しかし、時代は大きく変化しようとしています。ガソリンから電気へ移行すると税金が入ってこなくなります。そして、ドローン型の乗り物が普及すると道路もいらなくなってくるかも知れません。これまでの、出来上がった仕組みを打破して新しいイノベーションを起こさなければなりません。 道路の整備負担者としての政府: 多くの国では、道路の整備は政府の責任です。政府は税金などの収入源を利用して道路を整備し、公共のインフラとして提供します。道路の整備により、交通の円滑化や経済活動の促進が期待されます。 自動車製造企業と道路の関係: 自動車製造企業は道路の整備により、製品である自動車の需要が高まるという恩恵を受けます。整備された道路網は車の利用を容易にし、交通の便を向上させます。その結果、需要が増加し、自動車製造企業にとって利益をもたらすことがあります。
著者 砂川昇建
