《職場の教養に学ぶ》
お題:イメージの活用法
2020年7月12日(日曜)
【今日の心がけ】より良い方向にイメージしましょう
砂川昇建の思うところ
「梅干」を思い浮かべて唾液がでる現象は「パブロフの条件反射」ですよね。地下鉄「俵町」のホームに「心は形を求める。形は心をすすめる」と仏具屋さんの広告があります。大抵、私たちの形とは、お金で買えるものが多いのではないでしょうか?「家、車、ブランドバッグ、有名店の料理」などお金が沢山あれば手に入れたいものを想像するのだと思います。形とは、日頃の私たちの所作や振る舞いで、そのような積み重ねが心を形成して行くのです。仕事の結果とは、その人の心を表します。掃除であっても、プログラミングであっても、結果は担当者の心を具現化するのです。「夢中」で作業した人と「いやいや」作業した仕事では、結果がその人の心を表すのです。つまり結果が「他人に感謝されるように真面目にやりましょうよ」と教えてくれるのです。
著者 砂川昇建