《職場の教養に学ぶ》
お題:誇れるマナー
2020年7月1日(水曜)
【今日の心がけ】自身の礼節を磨きましよう
砂川昇建の思うところ
私は学生時代はずっと「柔道」を習っていました。武道は、「礼に初まり礼に終わる」と言う事で礼節を重んじる競技です。武道は相手を傷つける技術を身につける事ができるようになるのですから、先ず、周りの人達に迷惑をかけないように精神を鍛錬する必要があるのです。そして、競技には「勝者」と「敗者」が必ずあり、自身もそのどちらにも成り得ると言う事ではないでしょうか。若い内は、負ける事によって「悔しさ」や「惨めさ」を実感し、さらに練習意欲を高める方が良いと思います。弱い自分を嫌いになるのではなく、一所懸命努力する自分が「好き」と思う、自分自身を作り上げていく事が社会に出て大いに役立つのだと思います。それにしても、サッカーはどうして点を入れた人がチームメイトから走って逃げて行くのでしょうか?深いです。エチケットとは、相手を不快にさせない心配りの言動や態度で、マナーとは、人に接する態度に限らず行動一般的に使われる言葉だそうです。皆が、マナーやエチケットをちゃんと守っていれば「ルール」を作る必要はなくなると言う事ですよね。
著者 砂川昇建