《職場の教養に学ぶ》
お題:信頼される態度
2022年2月23日(水曜)
【今日の心がけ】日々の動作に気を配りましょう
砂川昇建の思うところ
弊社では、入室する際お辞儀をするのですが、会釈(えしゃく)程度のお辞儀しかしない人がいます。その様な人は仕事もできません。社員分類の最下位「ウェイター」です。1.指示されるのを待っている。2.自分の仕事を回りに振る。3.手伝わない。4.最小限の努力で最大の評価を期待している。5.自分の給与と仕事量を比べている。6.他人の努力で会社が大きくなる事を待っている。7.会社のおこぼれを待っている。実は、頭は相手に下げているのではなく、自分に下げているのです。間接的に自分評価につながる行為ですから、お辞儀をしない人は自分自身か、周りの真面目に働く人が「バカ」に見えるのでしょう。頭を下げる価値もないと考えているのです。要領よくゴマでもすっていれば、うまく世の中渡れると思っているのですから、自分自身を追い込むような努力はしません。自分自身の価値に中でしか幸せを見つけられません。「その世は見るにたら足らざるなり」最近はそんな人が多い気がします。
著者 砂川昇建