《職場の教養に学ぶ》
お題:如月のファッション
2024年2月5日(月曜)
【今日の心がけ】冬の装いを楽しみましょう
砂川昇建の思うところ
如月とは「衣更着(かさねぎ)」が語源だと言う話です。では、なぜ「如月」の漢字が使われているかというと、中国の2月の異名「如月(にょげつ)」が由来になっているようです。如月(にょげつ)には、寒い冬が終わり、春に向かって万物が動き始める時期という意味があります。つまり、同じ漢字を使っているものの、「きさらぎ」と「にょげつ」で表している意味は違っているということになります。昔の暦と現代の暦では少しタイムラグがある気がしますよね。例えば、6月は「梅雨」の時期ですが「水無月」となっていますよね。良い機会ですから昔の暦を覚えて下さい。「1月(睦月)2月(如月)3月(弥生)4月(卯月)5月(皐月)6月(水無月)7月(文月)8月(葉月)9月(長月)10月(神無月)11月(霜月)12月(師走)
著者 砂川昇建