《職場の教養に学ぶ》
お題:箸に始まり箸に終わる
2023年7月12日(水曜)
【今日の心がけ】感謝して食事を頂きましょう
砂川昇建の思うところ
お箸が日本に伝わったのは奈良時代(8世紀)頃で、宮廷の雅楽や儀式の際に使用されたことが始まりのようです。お箸は、細かなものまでしっかり挟み取る事が出来るので優れた道具だと思います。しかし、お箸を正しく使えない人も周りでも多くいて驚きます。お箸は、体や脳のトレーニング効果もあると思いますので正しく使えるように練習してほしいですね。フォークやナイフと違って熱伝導率も少ないのでやけど防止にも良いかも知れません。何しろ、フォークでご飯を食べるとおいしさも半減します、やはり、コメ文化はお箸ですね。私は、20本ほどお箸をもっていて、順番に使用して置き場所を変えています。全部使いきると元の場所へ移動し、順番に使います。こうする事で、均等にお箸を使う事ができるので劣化防止に役立つと思います。
著者 砂川昇建