《職場の教養に学ぶ》
お題:心の整理
2020年9月2日(水曜)
【今日の心がけ】決めつけずに考え方を変えてみましょう
砂川昇建の思うところ
本日の職場の教養も反省する夫の話ですね。フィリピンのイメルダ婦人はマラカニアン宮殿に1060足もの靴を持っていたそうですから、妻がイメルダじゃなくて良かったです。ある、すし屋で板前さんの使っていた果物ナイフような包丁見て、果物ナイフですか?と聞いたら、毎日、磨いているので30cmくらいの柳場包丁が果物ナイフのように小さくなったと言っていました。プロの心意気を感じました。特に優れた職人さんは一流の道具を自分流に加工して使っている人が多いです。私達はIT技術者ですから道具は余り関係ないですが心は磨いていきたいですね。最後に、阪急電鉄を創立した小林一三の名言です。「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番になどしておかぬ。」どんな仕事でも魂をこめて取り組む事の大切さを教えてくれますね。
著者 砂川昇建