《職場の教養に学ぶ》
お題:平常心を保つ
2020年8月11日(火曜)
【今日の心がけ】相手ときちんと正対して話しましょう
砂川昇建の思うところ
「揺るがぬ心、動じぬ心、どの様な事にも平常心でいられるように」毎朝、仏壇と自分自身に祈っています。昨今の会社員は周りとの調和を第一に考え、改善、改革、批評など生産性を高める議論より、事なかれ主義が蔓延している気がします。視野を外に向け「どうすれば取引先や市場から評価されるのか」「どうすればより良いサービスや製品を作れるのか」考える必要があると思います。このような事を考える努力をしない人達は、視野が内向きになり周りの人の一挙手一投足が気になります。業績を伸ばし、毎日忙しく過ごしていればこのような事はどうでも良い小さな事だと感じるはずです。「平常心」とは、目的を持って一心不乱に進む事で、回りからの批判や非難、ねたみ、嫉妬などに動じず、やるべき事、為すべき事に取り組む事だと思います。人に嫌われる事を恐れてはいけないし、人を嫌ってもいけないと思います。会社は仕事をする場所ですから評価の対象は成果主義であるべきです。
著者 砂川昇建