《職場の教養に学ぶ》
お題:リモート会議の表情
2022年12月3日(土曜)
【今日の心がけ】自分の姿を客観視してみましょう
砂川昇建の思うところ
リモート会議は自分の顔も映るので、自分で自分の表情は気が付くとおもいますが。以前、勤めていた会社の部長が、部下の仕事をしている姿を見て「お前、死相がでとるな」と言いました。確かに、物まね芸人のコロッケのような表情ですが、「死相」はひどいですよね。IT業界もリモートの割合が7割以上いるようですが、自己管理ができない若年層は「うつ病」などの発症が多く見受けられます。戦争孤児の赤ちゃんを多く収容していた病院での統計ですが、あまり話しかけたりコミニュケーションを取らなかった、赤ちゃんの死亡率が高かったそうです。人間は、円滑なコミニュケーションを取れない事は死に至る重要な要素なんですね。私も、若い頃はにぎやかな事が好きでしたが、今は、一人でいる時間がとても大切な時間に感じられます。孤独や寂しさよりも、集中して物事を考える事ができるので、手当たり次第電話したりする事もありません。逆に、酒を飲んで大騒ぎする事で何が得られるのかが分かりません。
著者 砂川昇建